2025.12.5

プレス

東京農業大学との共同研究を開始しました

株式会社WAKU(本社:岡山県岡山市、代表取締役CEO:姫野 亮佑、以下WAKU)は、学校法人東京農業大学(所在地:東京都世田谷区、学長:江口 文陽、教授:中村 進一、以下東京農業大学)と共同で、抗酸化物質であるグルタチオンを活用したウクライナの重金属汚染農地の再生に関する応用研究を開始いたしました。

概要

2022年以降の戦禍により、ウクライナの農地では砲撃等による鉛やカドミウムなどの重金属汚染が深刻化しており、農地の生産性回復が喫緊の課題となっています。WAKUはこれまで、植物が持つストレス耐性や重金属の動態制御能力を引き出す天然アミノ酸化合物「グルタチオン」に着目し、その活用を進めてまいりました。

本共同研究は、UNIDO(国際連合工業開発機関)の復興プロジェクトの一環として実施され、グルタチオンの施用による植物の浄化メカニズムの解明を目的としています。東京農業大学が持つ重金属動態解析や遺伝子発現解析の技術を活用し、グルタチオンの植物浄化への適用可能性を判断してまいります。

今後の展望

本研究を通じて得られる科学的知見を基に、

  • ウクライナの汚染に適した植物種およびグルタチオン施用条件の提案

  • 2026年以降のウクライナ国内でのパイロット栽培試験の実施

などを通じて、「グリーンリカバリー(環境再生型復興)」に貢献するとともに、アジア・アフリカなど世界各地の重金属汚染土壌問題の解決に貢献してまいります。

PR TIMESでのプレスリリースはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000163969.html