05 Our Story
WAKUの創業に
至るまで。
グルタチオンと分裂酵母の研究蓄積から。
国の大型研究プロジェクト、アカデミア、大企業で積み重ねられてきた二つの研究の系譜がWAKUで交わり、新しいバイオものづくりへと進み始めています。
グルタチオン研究の系譜
植物とグルタチオン
岡山県生物科学研究所で、植物が環境の変化に応答し、光合成や成長を制御する仕組みを分子レベルで研究。グルタチオンが植物の生命活動に重要な役割を果たすことを明らかにしてきた。
JST「CREST」採択
岡山県生物科学研究所の研究が、科学技術振興機構(JST)の大型研究プログラム「CREST」に採択。グルタチオンによるCO₂固定や、植物生産性向上のメカニズムを研究。
ENEOSとの共同研究
新たな事業領域として植物工場を検討していたENEOSが、グルタチオンの農業応用に着目し、岡山県生物科学研究所と共同研究を開始。アカデミアの研究成果を、実用技術へ変える研究が進められた。
WAKU設立
ENEOSでグルタチオンの研究と事業化に取り組んできたメンバーが独立。2022年、その社会実装を担う会社としてWAKUを設立。
分裂酵母研究の系譜
酵母の研究者として
主席研究員の高畑信也は、大学時代から酵母を研究。博士号取得後は、米国ユタ大学の博士研究員として海外での研究経験を積む。
北海道大学で20年
高畑は北海道大学で助教・特任講師を歴任。約20年にわたり分裂酵母をモデルに、遺伝子発現を制御するクロマチンの高次構造など、生命現象の根幹に関わる研究を進め、国際学術誌に多数の論文を発表。
グルタチオン代謝に着目
分裂酵母を研究する中で、高畑はグルタチオン代謝との関係にも着目。WAKUが積み重ねてきたグルタチオン研究との接点を見いだす。
WAKUに参画
「分裂酵母なら、グルタチオンを効率的につくる新しい生産基盤になり得る」という確信のもと、2025年9月、高畑がWAKUの研究開発に参画。

「植物×グルタチオン」の研究と、「分裂酵母」の研究が、一つの会社の中で交わりました。
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